セラミック修復|東京/墨田区/江東区
2019年04月12日



奥の銀歯のキワに虫歯が見られました。


これ以上の再感染を防ぐため、ラバーダム防湿を行います。

銀歯の下は茶色く虫歯が進行しています。




虫歯の除去と必要最小限の形成を行います。
よく、複数のセラミックの材質の種類と価格を提示し、患者さんに選ばせる歯科医院がありますが、それは非常にナンセンスであると当院は考えます。
確かに、セラミックの材質には多数の種類がありますが、残っている歯の量や、神経の有無、他の歯の状態により適応されるものが変わってきます。それを患者に選ばせるというのは検査、診断をせずに、とりあえず大きく削って白い物を被せれば良いという考えのもと、保険の被せ物と何も変わらない方法で行なっていると言っているようなものです。
巷では一般的な日本の技工料金より安い、信じられないような低価格のセラミックが横行し、『◯◯円でセラミックをやっているところもあるのですが、そちらのクリニックでは◯◯円ぐらいで可能ですか?』とお問い合わせをお受けする事があります。
低価格セラミックに料金を合わせてしまうと治療と技工士のクオリティを確保できなくなってしまうため、当院では自由診療の治療費は単なる白いモノの値段ではなく、保険診療では決して出来ない十分な治療時間とレベルの治療行為を含めた、適正価格での提供を行っているとお答えしております。


セラミックを接着させて終了となります。



Before
after
治療費 ¥100,000
リスク 極端に硬いものを噛むと割れる可能性があります
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電話でのご予約は 03-6659-2934