大きな虫歯に対して神経を取らず歯の寿命をなるべく延ばす ダイレクトボンディング Case4|東京/墨田区/江東区


大きな虫歯があり、レントゲンを撮ったところ神経まで達する虫歯でした。
保険治療ですと虫歯が神経に達していた場合、神経を取る処置が一般的です。しかし、一度神経を取ってしまうと歯の寿命が極端に短くなります。
そこで、術前に歯髄を保存する方法がある事をご提案させていただきました。


ラバーダム防湿下にて虫歯を丁寧にとっていきます。写真にて黒く見えているのが歯の神経です。

神経を保護する薬(MTAセメント)を入れます。


一定期間、症状もなく経過したので最終的な詰め物を行います。

これが、保険診療内であれば大きく削り、神経を取り、被せ物を入れなければならず大幅に歯の寿命が短くなってしまいます。しかし、このように歯の削合を最小限に留め、MTAセメントにより神経を保存することで歯を長持ちさせることができます。
この症例の治療内容 ダイレクトボンディング 歯髄温存療法
この症例の治療費 ¥7万
リスク・極端に硬いもの等を噛むと欠けるリスクがあります。
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