噛み合わせの違和感を診断 咬合治療 Case1|東京/墨田区/江東区
他院にて被せ物、インプラント、矯正などを行なってから「噛み合わせが変な感じがする」「担当の先生に言ってもそのうち慣れると言われる」「毎回どこか削られて不安」とご相談を受けることがあります。
噛み合わせ治療は方法や理論が非常に多く治療法が統一されておらず、オーバートリートメントとも思える過度な治療や、おまじないともとれる治療があるのが現状です。
菊川駅前歯科では補綴学の見地から噛み合わせ検査を行い、咬合の可視化を行い、適正な診断のもと咬合治療を行います。
視診、触診、レントゲンの他に以下の検査を行います。
①咀嚼能率検査

グミ咀嚼試験を行う事で本当に噛めているかどうかを検査します。

グルコースの入ったグミを20秒噛んでもらいます。

グルコースの溶出度を専用のセンサーにて計ります
この方の溶出度は基準値以上だったため食事をする機能は正常ということが判ります。
②咬合接触検査

軽く噛んだ場合と強く噛み締めた場合の噛み合わせの記録を取ります。
これにより噛み合わせのバランス、早期接触などの噛み合わせの異常を判断することができます。
③咬合器診査

フェイスボートランスファーを行い、顎の位置を咬合器に記録します。
お口の中を咬合器に再現することで全体のバランス、噛み合わせの治療方法、調整量、調整箇所の判断を行います。
以上の検査を行い、「歯を削る必要があるのか」「被せ物のやり変えが必要なのか」「歯の移動が必要なのか」「どこまで調整をするのか」等の治療説明をさせて頂きます。

この方の場合は咀嚼能力や歯の形は正常でしたが、矯正治療により1部噛み合わせが強く当たっているところ(早期接触点)があったため専用の装置を製作し噛み合わせの調整を行います。
この症例の治療内容 咬合診査 咬合調整
この症例の治療費 ¥3万
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