部分床義歯の金属フレーム
2024年03月16日

部分入れ歯に金属のフレームを組み込むことで、強度の担保と残っている歯への負担を少なくすることができます。
フレームが組み込まれていない、プラスチックの入れ歯ですと噛む度にフレームが歪み、歯の喪失を進める事になります。
ここまで複雑なフレームを成立させるには、事前の綿密な設計と型取りを正確に行うことが必要となります。
そして技工士においても非常に繊細な取り扱いが要求されますので、保険技工のような流れ作業で作ることも出来ません。
歯は加齢と共に失う組織ではありません。適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。義歯やブリッジ、インプラントの材料や技術がどんなに発達しようとも、まだまだ天然歯に勝るものはありません。
最適な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
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菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
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