最終義歯の型取り

治療用義歯にてお口のリハビリテーションが終了し、最終義歯を製作します。技工士と歯科医師との話し合いの上、設計が決まります。

型取りをもとに、オーダーメイドのトレーを製作します。

口の周りの筋肉や骨の形を印記していきます。

このようなステップを経て型取りが完了します。
確実なステップを踏む事によって義歯治療は成功します。
保険のプラスチックの入れ歯は技工士、歯科医師共にコストと時間の問題から、何が悪いのか問題点を検査せず、本来は必要な多くのステップを省略され、コストを優先させた材料を使い、一か八かで製作されています。ですので合わない保険の入れ歯を沢山お持ちの方もいらっしゃいますし、保険の入れ歯で問題ない方もいらっしゃいます。保険の入れ歯で問題ない方は適応能力であったり、たまたま上手く行っただけの場合です。このような保険の入れ歯が多い、日本ではよく、入れ歯は名人芸だと言われる所以です。行き当たりばったりで、その時々の勘によって限られた時間で行われているのですから、それもそのはずです。
諸外国と同じ様に学術的に行うのであれば、問題点をきちんと検査し、治療用の義歯を製作し、リハビリテーションを行い、最終義歯に繋げることで義歯治療を成功させる事が可能になります。
適切な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
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菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
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