【睡眠時の歯ぎしりを見える化】Grind Careの取り扱いを開始しました【バイオフィードバック療法】
歯軋りや食いしばりは歯を壊す原因であり、まだ今だに歯科の領域で予防する方法が確立されていない分野です。
マウスピースやボトックス注射が選択しとして挙げられますが、第三のご提案として、Grind Careという装置を使用し、歯軋り食いしばりから歯の破壊を予防する方法があります。
装置をこめかみに装着し、夜間の噛み締めに関係する筋肉の筋活性をモニタリングし、歯を壊すような筋肉の活性が見られた時に、電気刺激を与えることで筋の活性を抑制する装置になります。
装置ご購入については、ご相談いただければかと思います。

睡眠時の歯ぎしりを見える化できます!
Grindcare(グラインドケア)は、睡眠時の歯ぎしり(ブラキシズム)を管理し、問題を軽減するためのデバイスと治療システムです。歯ぎしりは、歯を削り、歯ぐきを傷つけるなどの健康問題を引き起こすことがあります。グラインドケアはこの問題に対処するために開発された革新的な技術を使用しています。
以下はGrindcareデバイスの主要な特徴と機能の概要です:
- センサー技術:Grindcareデバイスには、歯ぎしりの活動を検出するセンサーが内蔵されています。これらのセンサーは、歯ぎしりの頻度、強度、および時間を測定します。
- リアルタイムのデータ収集:デバイスは歯ぎしりのパターンをリアルタイムでモニタリングし、その情報を保存します。これにより、歯ぎしりの詳細なデータを収集し、治療プランをカスタマイズできます。
- バイオフィードバック:Grindcareは、歯ぎしりの活動を検出すると、患者にバイオフィードバックを提供します。例えば、軽減するための練習や筋肉の緊張を解放するための方法を教えることがあります。
- 治療プラン:歯ぎしりの重症度やパターンに応じて、歯科医師や専門家は患者に個別の治療プランを提供できます。これには、デバイスの調整やカスタマイズが含まれる場合があります。
- データの記録と分析:Grindcareデバイスは歯ぎしりのデータを長期間記録し、分析することができます。これにより、治療の進行状況を追跡し、必要に応じて治療計画を調整するのに役立ちます。
歯は加齢と共に失う組織ではありません。適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。義歯やブリッジ、インプラントの材料や技術がどんなに発達しようとも、まだまだ天然歯に勝るものはありません。
最適な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。
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菊川駅前歯科 Kobayashi dental office
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