コイスディプログラマー
大掛かりな歯の治療や噛み合わせに関して治療を行うには中心位にて治療をする場合が多々あります。中心位とは治療に際して、再現性があり歯科治療において使うことのできる、噛み合わせの位置になります。
その際、中心位をとる器具のうちの…
咬合を診る、調整する
2024年03月4日
歯は顎の骨に繊維で繋がっているため、絶えず動いています。被せ物や詰め物を多くしていると、ジルコニア、セラミック、金属修復、エナメル質、象牙質歯の削れる速度はそれぞれ違うため、変な当たりが…
咬合調整について
2024年02月2日
噛み合わせの診断を行うにあたり、咬合器上での検査を行います。写真のケースは平衡側の干渉があり、これを数十ミクロン調整するだけでも噛み合わせが楽になります。
咬合器での当たりと実際の口の中での当たり…
中心位と咬頭嵌合位の検査
フェイスボウトランスファーを行い、咬合器に歯型をつけて口の中を検査することは歯の喪失予防を考える上で、非常に大事です。
歯の位置と顎の開閉口を行う位置が大きくズレていると、特定の歯に負担が大きくかかります。
保険診療で…
全体治療
歯の病気は顔つきにも影響します。
歯の病気を見て見ぬフリをして放置すると、お口の中のバランスが崩れ、顎の関節、お口を開け閉めする筋肉に異常をきたします。そうなるとお顔が崩れ、表情もどんよりとした顔つきになります。
奥歯は見えないから抜けたままで良い事はありま…
あなたのその治療計画は半調節性咬合器上で診査し計画されたものですか?
磨き残し(プラーク)は目に見えません
2022年08月2日
https://www.youtube.com/watch?v=4cRUjiX8q4o
パッと見では歯の磨き残しは目に見えません、咬む面と異なり、歯の付け根は自浄作用が低い箇所になりますので注意が必要…
歯並びが原因となる歯の破壊への対応
歯並びを考える場合、前歯の見た目はほんの小さな事です。
お口の寿命を考える場合、上下的な歯の関わり合いが非常に重要となります。上下的に歯をグッと噛み合わせますと筋肉の力により約60〜100kg以上の力が掛かります。上下の歯が…
噛み合わせから来る食片圧入(主機能部位について)
食事中、歯に物が挟まって痛みが出るとご相談を受けました。
歯に物が詰まる原因は歯と歯の間に隙間がある、歯肉の退縮により歯間の下の部分に大きな空間がある場合があります。
上記の二つにはあまり、強く該当していませんでしたの…