精密虫歯治療 精密虫歯治療

日本顕微鏡歯科学会認定医
による精密治療
生涯って
大切なご自分
精密虫歯治療

患者様一人ひとりに合わせた
最適な治療を提供します。

  • 丁寧な
    カウンセリング
  • 痛みへの配慮
    をした治療
  • 精密検査
    適切な診断
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精密虫歯治療

目次

諦めないでください!こんな悩みありませんか?

  • 何度も治療しても、
    また同じ歯が悪くなってしまう
  • 前歯の虫歯が見た目が気になる」
  • ひどい虫歯で、歯がボロボロ

痛みに配慮した精密治療で
そんな不安やお悩みを解決!
まずは当院へ
お気軽にご相談ください。

東京・墨田区にお住まいのより多くの患者様に、
正しい知識を身につけて欲しい。
まずは当院へご相談ください。

痛みに配慮した
精密虫歯治療なら
当院へ
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お気軽にご相談ください。
「日本補綴歯科学会認定医」による
正確な診査・診断。

  • 院長 小林 弘明

    菊川駅前歯科 院長 小林 弘明

    私が最後まで責任を持って
    良質で安心の歯科治療を
    ご提供いたします。

    はじめまして。菊川駅前歯科 院長の小林(こばやし)と申します。

    突然ですが、皆さんは歯医者さんがお好きですか。好きな方も居るとは思いますが、大多数の方は苦手ではないでしょうか。

    歯科医師になってからは常に自分のように歯医者が苦手な方に少しでも寄り添った治療ができるように工夫をしてまいりました。

    これまでのノウハウを生かし、丁寧で分かりやすい説明をすることで患者さまの疑問・不安を取り除き、その上で痛みに配慮した治療を心掛けていきます。

  1. 丁寧なカウンセリングと納得のいく説明
    Feature01

    丁寧な
    カウンセリングと
    納得のいく説明

    分かりやすく、納得のできる説明を行うために、模型や当院オリジナルの説明用の資料を豊富にご用意しています。
    またカメラを使用してご自身では見えにくい部分の説明も可能な限り行っていきます。

  2. 痛みに最大限配慮した治療
    Feature02

    痛みに
    最大限配慮した
    治療を実施

    最新の電動注射器の使用や、表面麻酔、極細の麻酔針の使用により麻酔時の痛みを最小限に抑えます。 治療にあたり麻酔の必要がある場合は、麻酔を的確に作用させることで治療中の痛みを抑えます。

  3. 豊富な経験と知識を持つ専門ドクターによる治療
    Feature03

    豊富な経験と
    知識を持つ
    専門ドクターによる治療

    豊富な経験と知識を持つ専門ドクターが、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な治療をご提供します。
    高度な技術と最新の医療知識を駆使し、安心して治療をお受けいただける環境を整えております。専門的な視点から、的確な診断と治療計画を立て、患者様の健康と笑顔をサポートいたします。

  4. 可能なかぎり「歯の神経を残す/抜歯を回避する」治療
    Feature04

    可能なかぎり
    「歯の神経を残す/
    抜歯を回避する」
    治療にも対応

    患者様ご自身は勿論、「大切な1歯を守りたい」と考える私たち歯科医としても“抜歯する”、“歯の神経を取り除く”ことは極力避けたいものです。歯の神経を除去してしまうと、枯れ木のように歯はもろくなってしまいます。歯を抜歯すると、インプラント、入れ歯、ブリッジの治療となりますが、天然歯と比べると十分な治療法ではありません。そのため、当院では可能なかぎり歯・歯の神経を残す治療を行なっています。

  5. 総合診断による精密歯科治療
    Feature05

    日本でも数少ない
    「総合診断による
    精密歯科治療」
    を実践する歯科クリニック

    “お口の中の健康の生涯維持”をコンセプトに掲げ、東京23区内外・神奈川・千葉や埼玉からも多数の患者様にご来院いただいております。当院では「日本補綴歯科学会 認定医」及び「日本顕微鏡歯科学会 認定医」として、難症例を含む数々の治療を成功に導いてきた小林 弘明院長が、初診カウンセリングから責任を持って診療を担当し、科学的根拠に基づく自由診療主体の『総合診断による精密歯科治療』をご提供いたします。

ご予約は
お電話またはWEBで

ご予約はお電話またはWEBにて承っております。
WEB予約が埋まっていても、
当日受診可能な場合がございますので、
お電話ください。

大切な歯の生涯維持をめざす
-精密な虫歯治療-

できる限り歯を削らない・
歯を長持ちさせるための精密虫歯治療

日本でも数少ない
『総合診断による精密歯科治療』

実践する歯科クリニック

東京都墨田区の歯医者「菊川駅前歯科」は、患者様の大切な歯を残す精密治療の専門家医です。

“お口の中の健康の生涯維持”をコンセプトに掲げ、東京23区内外・神奈川・千葉や埼玉からも多数の患者様にご来院いただいております。
当院では「日本補綴歯科学会 認定医」及び「日本顕微鏡歯科学会 認定医」として、難症例を含む数々の治療を成功に導いてきた小林 弘明院長が、初診カウンセリングから責任を持って診療を担当し、科学的根拠に基づく自由診療主体の『総合診断による精密歯科治療』をご提供いたします。

虫歯を繰り返さないために
知っておいて頂きたいこと

精密な虫歯治療

虫歯を繰り返さないためには
「根本原因を知ることが必要」

お口の問題は、細菌感染、噛み合わせ、唾液の質、セルフケアの質、食習慣など様々な問題が複合的に起こり、結果として穴があくという現象(虫歯)や歯茎の腫れ・痛みとして現れます。

虫歯を繰り返さないためには、まずご自身が虫歯になってしまうそもそもの原因を知ることが必要となります。

よって当院の精密歯科治療では、治療を開始する前に「口腔精密検査(歯科ドック)」による総合診断を行なっております。カウンセリングや説明のお時間を充分に確保し、治療内容の説明だけでなく細菌レベルでの検査の結果やお口の現状、問題点、虫歯リスクを高めてしまう生活習慣なども含め、どのようにしたら虫歯の再発を防ぎ、生涯維持できるかについて詳しくお伝えしております。
患者様と歯科医とが一体になって『大切な1歯』を守るための診療を丁寧に進めてまいります。

虫歯や虫歯治療・予防についての基礎知識

虫歯のプロセス

虫歯(むしば)は、歯の組織が酸によって腐食される現象です。
口内に存在する細菌が糖分やデンプンを取り込んで生成する酸が、歯の表面を侵食する過程で生じます。

虫歯や虫歯治療・予防
  1. 食事と細菌虫歯のプロセスは、口内に存在する細菌が食事から摂取される糖分やデンプンを分解することから始まります。主にステプトコッカス種やロタウイルス種の細菌が、これらの栄養物を利用して酸を産生します。特に砂糖を多く含む食品や飲料は、細菌による酸の産生を刺激します。
  2. 酸の攻撃生成された酸は、歯のエナメル質と象牙質と呼ばれる歯の硬い部分に付着し、酸に対する感受性を高めます。酸はミネラルを歯から溶かすプロセスを開始し、これにより歯の組織が脱灰(ミネラルの喪失)され、表面に小さな穴や欠損部が形成されます。この段階は虫歯の初期段階であり、「白い斑点(ホワイトスポット)」としても知られています。
  3. 虫歯の進行虫歯の穴や溝は時間が経つにつれて広がり、内部へと深く進行します。この過程で、細菌が穴に入り込み、感染を引き起こすことがあります。感染が進行すると、歯がますます脆くなり、痛みや不快感が増加します。

虫歯の症状

虫歯による症状には、以下が含まれます。

歯の痛み

虫歯が進行すると、歯が痛むことがあります。特に冷たい、熱い、または甘い飲食物を摂取した際に痛みを感じることがあります。

歯の感受性

虫歯にかかると、歯が感受性を持つことがあり、刺激に対して過敏に反応することがあります。

歯の変色

虫歯が進行すると、歯が黒ずんだり茶色く変色することがあります。

歯の欠損

虫歯が深刻になると、歯が欠損する可能性があります。

口臭

虫歯の感染によって、口臭が発生することがあります。

虫歯の治療

虫歯を治療するには、歯科医による診断が必要です。治療オプションには、虫歯を削り取り、詰め物を入れる充填治療、歯を被せるクラウン治療、歯の根管治療(歯の神経の治療)などがあります。治療の目的は、虫歯を除去し、歯を修復して機能を回復させることです。

当院の精密歯科治療では、虫歯の除去を確実に行う為にラバーダム防湿を使用し、マイクロスコープ(顕微鏡)と虫歯染色液を駆使することで、削る量を必要最小限に抑えつつ確実に感染源を取りきります。

虫歯の予防

虫歯を予防するためには、以下のような健康的な口腔ケア習慣が重要です。

正しいセルフケア

正しい歯みがき法を実践し、歯垢(細菌の塊・プラーク)を定期的に取り除くことが大切です。定期的な歯科検診:歯科医による定期的な検診とクリーニングを受けることで、虫歯の早期発見と治療が可能となります。

健康的な食生活

虫歯の原因菌のエサとなる砂糖を含む食品や飲料を適切に制限し、栄養バランスの取れた食事を摂ることが虫歯の予防に役立ちます。

フッ化物の利用

フッ化物(フッ素)入りの歯磨き剤や、歯医者で専門のフッ化物処理を受けることで、歯を強化し細菌の付着や増殖を抑制することができます。虫歯は歯やお口全体の健康に影響を及ぼす可能性があり、早期の対処が重要です。

フッ素イオン導入

フッ素は歯に浸透しにくい物質であることはあまり知られていません。当院では、フッ素をより歯に浸透させることができる「フッ素イオン導入器」を用いた予防にも対応しています。これまでの歯にフッ素を塗布するのみの方法と比べ、フッ素イオン導入法では歯への浸透率が約5倍となりました。
また、イオン導入法は冷たいもので歯がしみるといった知覚過敏対策にも高い効果が期待できます。このような虫歯に対する適切な予防策を実践し、歯科医の指導に沿うことで、歯の健康の生涯維持が可能となります。

虫歯の精密治療の必要性について

虫歯の精密治療

小さい虫歯こそ精密治療が重要です

「小さい虫歯は保険で行いたい」という方がいらっしゃいます。保険診療で問題が少ない虫歯があるとすれば、それは、そもそも治療介入を行わなくて良い程度のごく限られた虫歯の症状です。むしろ安易に手をつける方が再感染のリスクが高まり、歯の寿命を縮めます。

また、何も知識を持たないまま歯医者の椅子に座れば、その場で「小さい虫歯なので保険で削って白く詰めておきますね」と言われ、5分もかからず終わるものになるでしょう。しかし、何に対しての“小さい”と言えるでしょうか。

虫歯として発見される多くは、歯の表層のエナメル質がバクテリアの生み出す酸によって破壊され、象牙質まで感染が進行しています。この場合、あと1mm程ドリルで削れば神経は見えてくるでしょう。そのような状況でバクテリアに対して無防備な状態で削り、詰められてしまえば、一定の確率で神経の炎症が起こったり、いつどこの歯医者でやったかも忘れた頃に歯の殆どを失うような大きな虫歯となって発見されることもあります。よって当院では、このような象牙質に達するような虫歯はバクテリアに対する対応を最大限に行えるよう、精密検査のもと精密治療の適応と考えます。

精密検査にて虫歯になった原因に対応し、虫歯をマイクロスコープ(顕微鏡)で緻密に取り除き、ラバーダム防湿下にて確実に接着をさせることで再感染を防ぎます。天然の歯が十分に残った状態での歯の修復は、非常に長持ちします。そのため、初期の段階での精密虫歯治療は、虫歯が大きくなってから行う根管治療やクラウン修復に比べてコストもかからず、長い目線で見ると非常にコストパフォーマンスが良いと考えられます。実際に、私自身の口の中も同様の方法で虫歯治療が行われており、10年以上問題なく経過しています。

虫歯は早期発見・早期治療!

初期虫歯の発見に
「ダイアグノデント」の活用

初期段階の虫歯は痛みがなく、かつ、経験豊富なドクターでも判別しづらいものです。そこで活躍するのが「ダイアグノデント」です。当院ではこの機器を使うことで、熟練した歯科医師でも発見が困難だった小さな虫歯を早期に発見することができるようになります。また、着色なのか、虫歯なのかを目で確認できない場合もこの機器を利用することで判断が可能となります。これにより、虫歯の拡大・進行を事前に察知し、また、以前までは削ってしまっていた歯を削らずに済ませることができます。

ダイアグノデント

健康な歯を削らずに治療する
アクアケア(AQUACARE)

エアーアブレージョンシステム

アクアケア(AQUACARE)」は、特殊な微粒子パウダーと水を強い圧力で歯に吹き付けることで、歯面の処理を行うエアーアブレージョンシステムです。

この技術を用いることで、虫歯部分だけをやさしく除去し、健康な歯を削ることなく治療することが可能です。虫歯の進行によって柔らかくなった部分にピンポイントで作用し、周囲の歯を傷つけることなく安全に取り除きます。

また、虫歯治療だけでなく、歯の強力な着色汚れの除去、古くなった詰め物(プラスチックやセメント)を削らずに取り除くこともできます。微粒子パウダーにはいくつかの種類があり、治療の目的に応じて適切なものを使い分けることで、歯にかかる負担を最小限に抑えながら、可能な限り歯を守る治療を実現します。

アクアケア(AQUACARE)

歯を「虫歯から守る」
機器も導入しました!

フッ素が歯の予防になるということを聞いたことがある方もいると思います。しかし、フッ素は歯に浸透しにくい物質です。そこで当院では、フッ素をより歯に浸透させることができるフッ素イオン導入器を導入し、これまでの「フッ素塗布」と比べ、歯への浸透率は約5倍となりました。また、イオン導入法は知覚過敏にもかなり効果があります。

フッ素イオン導入器

虫歯の治療のついでに…

歯の白濁を削らずに改善
「アイコン」治療

「前歯の白濁」を気にされて来院される方もいらっしゃいます。近年、ICON(アイコン)という歯を削らず薬液を浸透させるだけで歯の白濁をなくす治療法が開発されました。ICON(アイコン)であれば1回の治療で、「生まれつき白い部分がある」、「ホワイトニングをしたら白い斑点が出てきた」、「矯正後ブラケットを外したら白くなった」などのお悩みを、歯を削らずに解決することが可能です。

重度の虫歯に対する精密治療:
歯を抜かずに残したい方へ

可能なかぎり「歯の神経を残す/
抜歯を回避する」治療にも対応

患者様ご自身は勿論、「大切な1歯を守りたい」と考える私たち歯科医としても“抜歯する”“歯の神経を取り除く”ことは極力避けたいものです。歯の神経を除去してしまうと、枯れ木のように歯はもろくなってしまいます。歯を抜歯すると、インプラント、入れ歯、ブリッジの治療となりますが、天然歯と比べると十分な治療法ではありません。そのため、当院では可能なかぎり歯・歯の神経を残す治療を行なっています。

歯の神経を残す治療

歯を抜かない
「エクストルージョン法」

虫歯が過度に進行してしまった場合、通常は抜歯の運命を辿ります。しかし、「エクストルージョン法」を活用することで、ケースによっては抜歯せずに歯を残すことが可能になります。この方法は歯根廷出術とも言い、矯正治療の1つです。

歯茎の下にある虫歯を歯茎の上に露出させることにより、被せ物の「土台」を立てることが可能になります。また、この方法は、抜歯しないで被せ物を作ることができるだけでなく、その歯の予後(経過)が良くなることが期待できます。

エクストルージョン法

歯を抜かずに残せる
「エクストルージョン法」

  • エクストルージョン法
  • エクストルージョン法
主訴 虫歯が過度に進行してしまった
費用

合計:517,000円(税込)

クラウン臼歯部:132,000円(税込)×1本
TEK(ファイバーコア含む):
55,000円(税込)×1本
根管治療:110,000円(税込)×1本
歯周外科:55,000円(税込)×1本
部分矯正(エクストリュージョン):
165,000円(税込)×1本

+別途精密検査:66,000円(税込)
+別途再診料:3,300円(税込)×診療回数

治療内容 エクストルージョンによる治療。
治療のリスク 周辺組織の形成まで時間を要することがある。
  • エクストルージョン法
  • エクストルージョン法
主訴 虫歯が過度に進行してしまった
費用

合計:836,000円(税込)

クラウン臼歯部:132,000円(税込)×2本
TEK(ファイバーコア含む):
55,000円(税込)×2本
根管治療:121,000円(税込)×2本
歯周外科:55,000円(税込)×1本
部分矯正(エクストリュージョン):165,000円(税込)

+別途精密検査:66,000円(税込)
+別途再診料:3,300円(税込)×診療回数

治療内容 エクストルージョンによる治療。
治療のリスク 周辺組織の形成まで時間を要することがある。

精密虫歯治療における
こだわりPoint

こだわり1.
虫歯感染部位を教えてくれる
「う蝕検知液」

う蝕検知液とは、虫歯の部分のみを赤く染める薬剤です。あたりまえのことですが、虫歯に感染した部位が分かれば、その部分だけを削ればいいだけですので、健康な歯までも削ってしまう可能性は少なくなります。

う蝕検知液

こだわり2.
接着剤の力で被せ物を固定させる

被せ物をする際、大きく歯質を削る必要がありました。これは被せ物をしっかり固定するためには必要な処置でしたが、最近では歯と被せ物を固定するための接着剤の技術進歩により、歯質を大きく削らなくとも歯を被せ物を固定することができるようになりました。

接着剤の力で被せ物を固定
  • 精密虫歯治療の症例
  • 精密虫歯治療の症例
主訴 自然な見た目にしたい
費用

合計:187,000円(税込)

クラウン臼歯部:132,000円(税込)×1本
TEK(精密虫歯除去含む):
55,000円(税込)×1本


+別途精密検査:66,000円(税込)
+別途再診料:3,300円(税込)×診療回数

治療内容 接着剤の力で被せ物を固定させる治療。
治療のリスク 長期間の使用で、接着剤が摩耗や劣化する。

「歯の神経を残す/
抜歯を回避する」治療

歯の神経を守る「歯髄温存療法」

虫歯が深く、神経までとどいている場合、一般的な保険診療では大切な歯の神経を取り除く処置が行われます。そうして、一度神経を取ってしまうと歯の寿命は極端に短くなってしまいます。当院ではそうしたケースにおいて、精密な検査のうえ適応可能であると判断される場合、術前に「歯の神経を保存する方法」がある事をご提案させていただきます。

アメリカなど歯科先進国において“歯の神経を守る治療剤”として高い実績を上げている「MTAセメント」を活用した歯髄保存治療にも対応しています。

抜歯を回避する「歯根端切除術」

歯の根の部分が膿んでしまうことで、痛みや腫れを伴う症状を歯根嚢胞(しこんのうほう)と呼びます。この歯根嚢胞により、従来であれば抜歯をして治療するしかなかったケースでも「歯根端切除術」という治療を行うことで、大切な歯を残しながら歯根嚢胞を完治できる場合があります。

当院では、この歯根端切除術にも対応可能です。他院様で「歯を抜くしかない」と診断を受けた方も、諦めずにまずは一度当院へご相談ください。充分な診査・診断の上、最適な治療法を提案させていただきます。

当院には「他院で抜歯と診断されたが、なんとか歯を残したい」というご相談も多くございます。いずれも通常は「抜歯」を宣告される歯でしたが、当院の精密治療によって最終的には歯を残すことに成功しました。すべてのケースで残せるわけではないですが、「どうしても歯を残したい方」は、あきらめる前にどうぞ一度当院へご相談ください。

当院の精密虫歯治療へのこだわり

Point1.ラバーダム防湿による「無菌的処置」

ラバーダム防湿による「無菌的処置」

「ラバーダム防湿」とは?

ラバーダム防湿とは、治療する歯以外を薄いゴム製シートで覆い被せて口腔内の唾液や細菌による治療部位への感染を防止する道具です。

より質の高い根管治療を行うためには、歯に新たな菌を入れさせない、可能なかぎり無菌的な環境で行うことが非常に重要です。そのために用いるのが、歯にラバーダムというゴムのシートをかけることで、お口の中と治療する歯を隔離するラバーダム防湿という治療法です。

ラバーダムを用いる主な目的

  • 治療する歯に唾液がかかるのを防止
    (無菌的処置)
  • 治療時に術野を見えやすくする
  • 器具が誤って口の中に入るのを防止
  • 治療時に使用する薬品が
    口の中に流れるのを防止

治療時にラバーダムという一枚のゴムのシートをかけて処置を行うことで、歯科治療は非常に近代的な治療が可能になります。ラバーダム防湿により、マイクロスコープでの治療の質と安全性を一層高めることができます。歯科治療は常にバクテリアとの戦いです。このバクテリアに対して無関心、無防備であれば、たとえ一瞬綺麗に取り繕ったとしても、また再治療のループに入ります。

当院の精密歯科治療では、根管治療時以外にも様々な処置においてラバーダムを使用し治療精度を高めます。保険と自由診療は材料の優劣だけでは有りません。治療時間と術式が異なります。特にこのようなバクテリアに対して十分に注意を払っているかどうかが大きな違いであり、将来的な再発リスク、歯を失う可能性に深く影響します。

Point2.「削る量」を最小限にする
マイクロスコープ治療

マイクロスコープ治療

治療の精度を
上げるために出来ること

歯は削れば削るほどもろくなり、最終的には抜歯の運命を辿ります。また、わずかでも感染源の取り残しがあれば再治療の原因となり、結果的に抜歯リスクを高めます。そのため、治療の際には歯を削る量をいかに“必要最小限”にできるかどうかが重要です。当院では肉眼よりも何倍も視野を拡大できるマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)と高倍率ルーペを活用した、精密歯科治療を実践します。治療を行う当院長は、このマイクロスコープを駆使した顕微鏡治療のエキスパート(日本顕微鏡歯科学会 認定医)です。熟達した技術のもと先進機器を適切に使用することで、あらゆるケースで「歯の健康寿命を延ばす」ことに成功しています。

精密な治療に欠かせない
高倍率ルーペ/マイクロスコープ

  • 肉眼で見た場合

    高倍率ルーペ/マイクロスコープ
  • 拡大ルーペで見た場合

    高倍率ルーペ/マイクロスコープ

精密歯科治療で使用する
高倍率ルーペで見た歯

左の画像は肉眼で見た場合、右の画像は高倍率ルーペで見た場合の歯です。
どちらの場合が、精密な治療ができるかは一目瞭然ですよね。

これまでは、ドクターの「経験と勘」を頼りに治療を行っていたので、必要以上に歯を削ってしまうことがありました。
しかし、この高倍率ルーペと顕微鏡の登場により、虫歯の部分だけを削り、健康な歯を削り過ぎない治療が可能になっていますので、「歯の寿命を延ばす」ことに成功しています。

Point3.「痛み」を抑えた丁寧な治療

痛みは誰にとっても嫌なものです。昔と比べ、歯医者での治療はかなり痛みを抑えられるようになっています。当院では可能なかぎり麻酔や治療時に痛みを感じさせないよう、様々な配慮と取り組みをしております。

表面麻酔の使用

歯医者での痛みの多くは、麻酔注射をする際の痛みです。当院ではすぐに麻酔注射をすることはしていません。まずは、注射する部位を「表面麻酔」というものを利用してから、その上で麻酔注射をしますので、ほとんど痛みを抑えられます。

超極細の針を使用

針は細ければ細いほど痛みを軽減させます。当院では現在発売されている中でも極細の針を使い、ソフトに注射することで痛みを抑えています。

電動麻酔注射を使用

急激に麻酔液を注入すると細胞が膨張し痛みの原因となりますので、ゆっくりと時間をかけ麻酔液を注入していくことが大切となります。そこで当院では注入速度を機械制御した「電動麻酔注射」を導入し、痛みを抑える工夫をしております。

Point4.「音や振動」の少ない
レーザー治療も可能

患者様の症状やご希望に合わせて、歯科用レーザーを用いた虫歯治療にも対応しています。レーザーを用いた治療は音や振動が少なく、多くが麻酔無しで治療できるほど痛みを最小限に抑えることが可能です。当院が導入しているエルビウムヤグレーザー(Er:YAGレーザー)は、治療中の負担を軽減できる「最も人に優しいレーザー」とされています。表面の水分に反応する性質を活かすことで安全性を保ちながら高い殺菌効果が期待できます。小さな虫歯(う蝕)に対しては、感染源のみを除去可能です。

また、タービン(歯を削る器具)を使わずに済む場合もあるため、歯科の音や振動が苦手という方も安心して治療を受けていただけます。レーザー治療の適応症には限りがあり、虫歯が大きい場合には通常の歯を削る器具と併用することもあります。事前にご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

Point5.精密な審美修復治療

精密な審美治療は、ただ白い歯に修復するだけの治療ではありません。当院の審美修復治療では「天然歯と見分けがつきにくい歯」とともに、「機能改善」や「歯の寿命を守る」ことを念頭に置いています。日本において当院が信頼のおける技工士と連携し、トップクラスのメーカーの材料と純正の機材を使用して、患者様の大切な歯とお口の健康を守るために一つひとつ丁寧かつ精密に製作されます。

また、ジルコニア、e-max、ハイブリット、メタルボンドなどを強度や硬さで料金分けし、患者様に選ばせるような事は致しません。歯の寿命に関わるマテリアル(素材や材料)は、本来一人ひとりの患者様の症状やご状況に合わせて最適なものが適応されるべきだからです。当院では事前にきちんと適切な検査を行い、適切な診断に基づき、適切な治療を行うことで、生涯にわたって健康的で素敵な笑顔をサポートいたします。

耐久性・審美性に優れる
ゴールド修復

ゴールド修復

ゴールド修復は歯科業界では第一選択に上がる修復方法になります。

  • ゴールド修復
  • ゴールド修復
  
主訴 奥歯の虫歯や欠けが大きい
費用

合計:187,000円(税込)

ゴールドクラウン臼歯部:
132,000円(税込)×1本
TEK(精密虫歯除去含む):
55,000円(税込)×1本

+別途精密検査:66,000円(税込)
+別途再診料:3,300円(税込)×診療回数

治療内容 ゴールドクラウン
治療のリスク
  • 奥歯の修復には、歯の一部を削って形を整える必要があります。
  • 個人差や強い力が加わることによって、非常にまれに割れたり外れたりすることがあります。
  • ゴールド修復
  • ゴールド修復
主訴 奥歯の虫歯や欠けが大きい
費用

合計:308,000円(税込)

ゴールドクラウン臼歯部:
132,000円(税込)×1本
TEK(ファイバーコア含む):
55,000円(税込)×1本
根管治療:121,000円(税込)×1本

+別途精密検査:66,000円(税込)
+別途再診料:3,300円(税込)×診療回数

治療内容 ゴールドクラウン
治療のリスク
  • 奥歯の修復には、歯の一部を削って形を整える必要があります。
  • 個人差や強い力が加わることによって、非常にまれに割れたり外れたりすることがあります。

ゴールド修復のメリットについて

ゴールド修復(Gold Restoration)は、歯科治療において、歯を修復・保護するために金合金(通常は貴金属の合金)を使用する方法です。この治療法は、他の材料に比べていくつかの利点があります。

耐久性

ゴールドは非常に耐久性があり、咀嚼圧力に対して強い材料です。そのため、ゴールド修復は長期間にわたって持続し、歯を保護します。

適合性

歯科技工士がゴールドを精密に加工できるため、歯の形状や咬合に合わせてカスタム製作することができます。これにより、適切なフィッティングが実現し、歯の機能を最適化します。

生体適合性

ゴールドは生体適合性が高く、歯肉や周囲の組織に対して刺激を引き起こしにくいため、アレルギー反応や組織への刺激が少ないとされています。

審美性

ゴールド修復は、一般的には銀色や金色であり、一部の患者にとっては審美的に好まれないことがあります。しかし、奥歯の修復に使用されることが一般的であり、見えにくい位置に配置されることが多いです。

コスト

ゴールド修復は、他の修復材料に比べて製作コストが高いことがあります。これは、高品質の材料と熟練した歯科技工士が必要だからです。

ゴールド修復は通常、バックティース(奥歯)の修復に使用されます。これは、奥歯が強い咀嚼圧力にさらされ、耐久性が重要な役割を果たすためです。前歯や審美的な修復には、ゴールドではなく、セラミックやコンポジットレジンなどの審美的な材料がより一般的に使用されます。

歯は加齢と共に失う組織ではありません。
適切な治療と予防管理を継続すれば生涯、歯を失うことはありません。義歯やブリッジ、インプラントの材料や技術がどんなに発達しようとも、まだまだ天然歯に勝るものはありません。
最適な予防処置、歯の延命のために、ラバーダム、顕微鏡等を使用し適正な時間を確保された治療、口腔の機能回復、審美性の改善を行う治療は自由診療となります。

Point6.生涯にわたる適切な
予防管理・メンテナンス

お口の問題は、細菌感染、噛み合わせ、唾液の質、セルフケアの質、食習慣など様々な問題が複合的に起こり、結果として穴があくという現象(虫歯)や歯茎の腫れ・痛みとして現れます。しかし、保険適用の検査は「痛い・腫れた・取れた」などの起こってしまった疾病に対する検査しか項目はありません。

当院は、患者様の一生涯にわたる健康までを見据えた『予防管理』を重視した歯科を推進する歯医者です。虫歯や歯周病になる原因やリスクを徹底して検査し、お一人おひとりに合わせた世界標準の予防プログラムを通じて「ずっと健康でいたい」という気持ちに全力でお応えしています。

健全な歯を削らずに銀歯を
白くする治療/ 1回の来院で

以前までの歯科治療では銀歯が一般的でした。
しかし近年、接着技術の向上によりCR(コンポジットレジン)という材料を使用することで、銀歯と虫歯のみを削り、健全な歯質を削らず残したまま治療が可能になりました。この治療法はセラミック治療と比べ治療回数が少なく、歯を削る量を減らすことができます。しかし、セラミック治療と比べると「適応症例が少ない」「耐久性がやや低い」「長期間の利用により変色が見られることがある」というデメリットもあります。下の症例は銀歯をダイレクトボンディングにて白く改善させた症例となります。銀歯の範囲が小さく、ダイレクトボンディングの適応症であったため、セラミック修復よりも治療費と歯を削る量を少なくしての治療が可能でした。

1回の来院で銀歯を
白くする治療症例

  • 1回の来院で銀歯を白くする治療症例
  • 1回の来院で銀歯を白くする治療症例
主訴 銀歯をダイレクトボンディングにて白く改善させたい
費用

合計:77,000円(税込)

ダイレクトボンディング:
77,000円(税込)×1本

+別途精密検査:66,000円(税込)
+別途再診料:3,300円(税込)×診療回数

治療内容 金属を使わないCR充填による治療
治療のリスク 過度の衝撃で取れることがある

「すきっ歯」治療症例

また、銀歯を白くする以外にも、すきっ歯の改善や割れてしまった歯の改善など用途が多岐にわたることも特徴的です。
それが下記症例となります。

  • 「すきっ歯」治療症例
  • 「すきっ歯」治療症例
主訴 すきっ歯を改善したい
費用

合計:77,000円(税込)

ダイレクトボンディング:
77,000円(税込)×1本

+別途精密検査:66,000円(税込)
+別途再診料:3,300円(税込)×診療回数

治療内容 ダイレクトボンディングによる治療
治療のリスク 過度の衝撃で取れることがある

症例集

Case.1

  • BEFORE

    精密虫歯治療の症例
  • AFTER

    精密虫歯治療の症例
主訴 神経を残して虫歯を除去したい
費用

合計:242,000円(税込)

セラミッククラウン臼歯部:
132,000円(税込)×1本
TEK(精密虫歯除去含む):55,000円(税込)×1本
歯髄温存治療:55,000円(税込)×1本

+別途精密検査:66,000円(税込)
+別途再診料:3,300円(税込)×診療回数

治療内容 神経を残す治療・セラミックアンレー修復
治療のリスク 通常は数日で改善しますが、痛みが長引く場合は追加の治療が必要

Case.2

  • BEFORE

    精密虫歯治療の症例
  • AFTER

    精密虫歯治療の症例
主訴 神経を残して虫歯を除去したい
費用

合計:132,000円(税込)

ダイレクトボンディング:77,000円(税込)×1本
歯髄温存治療:55,000円(税込)×1本

+別途精密検査:66,000円(税込)
+別途再診料:3,300円(税込)×診療回数

治療内容 虫歯治療
治療のリスク 通常は数日で改善しますが、痛みが長引く場合は追加の治療が必要

Case.3

  • BEFORE

    精密虫歯治療の症例
  • AFTER

    精密虫歯治療の症例
主訴 虫歯を治したい
費用

合計:154,000円(税込)

ダイレクトボンディング:77,000円(税込)×2本

+別途精密検査:66,000円(税込)
+別途再診料:3,300円(税込)×診療回数

治療内容 虫歯治療
治療のリスク 通常は数日で改善しますが、痛みが長引く場合は追加の治療が必要

Case.4

  • BEFORE

    精密虫歯治療の症例
  • AFTER

    精密虫歯治療の症例
主訴 神経を残して虫歯を除去したい
費用

合計:429,000円(税込)

セラミッククラウン臼歯部:
132,000円(税込)×2本
TEK(精密虫歯除去含む):55,000円(税込)×2本
歯髄温存治療:55,000円(税込)×1本

+別途精密検査:66,000円(税込)
+別途再診料:3,300円(税込)×診療回数

治療内容 神経を残す治療・セラミックアンレー修復
治療のリスク 通常は数日で改善しますが、痛みが長引く場合は追加の治療が必要

初めての方へ
初診の流れについて

  • 所要時間

    所要時間

    約1時間弱

  • 費用

    初診料

    4,000円
    程度

  • 小林 弘明

    担当医

    院長 小林弘明

  1. 1回目
    まずは、患者様の現状や経緯などをじっくりカウンセリング致します。お話を伺った上で必要な検査を行い、現在の状態をお伝えいたします。
  2. 2回目
    以降
    精密検査を行い、歯や口腔内の状態を詳しくご説明し、その結果に基づいて最適な治療方針を決定いたします。患者様一人ひとりに合わせた治療計画を立て、痛みや負担を最小限に抑えた治療を心掛けています。また、治療内容や期間についても詳しくご説明し、安心して治療に臨んでいただけるよう努めております。
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