快適かつ長持ちする
-「匠」による
精密な入れ歯（義歯）-

当院での【入れ歯・義歯】治療症例

まず「天然歯を残す」方法を
第一に模索します

当院では口腔精密検査の上、患者様ご自身の“天然歯を残せる”かどうか、まずその可能性を徹底的に探ります。その上で、どうしても歯を残すことが難しいときに初めて入れ歯をはじめ歯を補うために最適な治療プランをご提案しております。
抜歯をして入れ歯やインプラントをお勧めするのは、簡単なことです。しかし、多くの患者様は「なんとか大切な自分の歯を残したい」と考え、その気持ちに私たちは全力でお応えしています。

当院には「歯を残す精密治療」の専門家医に加えて、入れ歯・インプラント・審美セラミック・噛み合わせの分野の専門家がおりますので、患者様のお口の状態やご希望に合わせた最善の治療を提供することが可能です。

日本でも数少ない
『総合診断による精密歯科治療』
を
実践する歯科クリニック

東京都墨田区の歯医者「菊川駅前歯科」は、患者様の大切な歯を残す精密治療の専門家医です。“お口の中の健康の生涯維持”をコンセプトに掲げ、東京23区内外・神奈川・千葉や埼玉からも多数の患者様にご来院いただいております。
当院では「日本補綴歯科学会 認定医」及び「日本顕微鏡歯科学会 認定医」として、難症例を含む数々の治療を成功に導いてきた小林 弘明院長が、初診カウンセリングから責任を持って診療を担当し、科学的根拠に基づく自由診療主体の『総合診断による精密歯科治療』をご提供いたします。

当院はセカンドオピニオン
対応医院です

セカンドオピニオンとは、患者様がより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の歯科医師にどのような治療法が良いのか意見を求めて、今後の治療や歯科医院選びの参考にしていただくことを目的としています。

東京都墨田区の歯医者「菊川駅前歯科」はセカンドオピニオン対応医院です。他院様にて抜歯を勧められたり、根管治療でお悩みの方、歯を残したいがインプラントを勧められたなどの患者様を対象としたご相談にも随時対応しております。
まずは当院へお問い合わせください。

当院の入れ歯治療の
特徴について

「匠の技」日本補綴歯科学会
認定医が担当します

当院には、歯を残す治療だけでなく「失った歯を補う治療」のエキスパートである「日本補綴歯科学会 認定医」が治療を担当しております。

当院で製作する義歯の特徴

• これ以上、歯を減らさないための
  「精密な義歯の設計」
• 強度があり「違和感が少ない義歯」
• 温熱感覚が伝わるため
  「食事を美味しく感じられる義歯」
• バネが見えず「見た目を考慮した義歯」
• 月額4,730円(税込)～も可能　等

※ローン利用時：33万円(税込)の入れ歯の場合（初回のみ9,713円(税込)）

幾つもの義歯を製作することで
生まれた「揺るぎない自信」

当院には、以下のような悩みをもって来院される方が多くいらっしゃいます。

• 噛むたびに入れ歯が外れてしまいます…
• 入れ歯の中に食べ物が入ってしまい、
  噛む時に痛い…
• 入れ歯が歯茎にあたり痛い…
• 入れ歯完成後、何度も調整していますが、
  一向に口になじまない…
• 食べられる食事が制限されてしまいます
  （柔らかいものだけ）…　など

皆様、相当に悩んでいることがこちらにも痛いほど伝わってきます。ごく当然のことではありますが、入れ歯（義歯）に関する悩みの多くは「入れ歯が合っていない」ことで起きます。つまり、「あなたに合った義歯」を製作することで悩みの多くが解消されます。それでは、どのように義歯に関わることで「あなたに合った義歯」が製作できるかをご紹介いたします。

Point１.「圧倒的な症例数」に
裏付けられた知識と経験

義歯には製作するための様々な「理論」があります。その理論に基づき義歯を製作することで、「一時的な」一定のクオリティは担保することができます。しかしお口の状態は、年齢と共に、もしくは噛み合わせ、歯並び、舌・頬の筋肉の状態により、刻一刻と変化しています。

つまり、理論だけでは解決できないことも多く、知識・経験に基づく柔軟な判断が非常に大切になります。このことを義歯を製作する術者側が強く認識していなければなりません。“合わない入れ歯”が出来上がってしまうには、まず術者側のこの部分の認識の違いがあります。理論ももちろん大切ですが、「人のお口の状態は変化する」。これを基本に置き、事前に変化を予想した上で義歯の設計等を考えること。

これが精密な義歯製作のプロとしての姿勢であると私は考えます。また、柔軟な判断はこれまで蓄積された「経験」からしか生み出されません。院長である私は、卒後すぐに大学の補綴科に入局し、義歯や被せ物を専門に治療を行なってきました。今では、神奈川歯科大学補綴学講座特任講師に任命され、歯科学生に義歯の製作を教える立場にあります。

Point２.「理想の形態」を探る工程

良い義歯の条件には様々ありますが、義歯の役割である「しっかり噛みやすく」「長持ちすること」が大切になります。これを達成させるためには、様々な工程を踏む必要があります。その中でも大切な工程は「噛み合わせの調整」です。総義歯、部分義歯に関して具体的にご紹介します。

総義歯-「診断用義歯」の利用-

一般的な義歯製作では、上下の歯型をとって義歯を作成しますが、それでは十分ではありません。なぜなら、その状態で作られた義歯は、「何もしていない状態」に合わせた義歯のためです。もっと言ってしまうと「お話をしている状態」「食事をしている状態」の顎の動き・筋肉の動きを反映させていない義歯ですので、どうしても問題が生じます。これがしっかり反映されていないと、どんなに高価な金属を使った義歯であっても「痛い・噛めない・外れる」義歯が出来上がってしまいます。当院では、この普段の生活で生じるお口の様々な動きを「診断用義歯」というものを利用し情報を収集していきます。

従来法の義歯では、すぐに型をとって義歯を作製しますが、当院では、まずは本番用の精密な義歯の前に「診断用義歯（リハビリテーション用の義歯）」を作製し、それを普段の生活で装着していただき、その情報を元に、問題箇所を随時改善していきます。この改善を複数回行うことで、お口にあった義歯の構造が判明します。その構造を本番用の義歯に反映させることで、あなたに合った義歯が完成します。つまり、診断用義歯（リハビリテーション用の義歯）で本来あるべきお口の状態に改善したあとに初めて本番用の義歯を作製していきますので、当然、非常に安定した義歯ができ上がるのです。

筋圧形成による口腔機能との調和

筋圧形成とは、頰や口唇、舌の動きに調和した状態を印象辺縁に形成するために用いる印象採得方法（型取り）です。お口の周りには多数の筋肉が存在しており、快適な使用感を得られる総入れ歯を製作するには、それら筋組織が機能した時にも対応する形態にしておくことが重要となります。その際、モデリングコンパウンドと呼ばれる、熱を加えると軟らかくなり常温では固くなる材料を用いた筋圧形成(きんあつけいせい)を行います。

精密印象時の個人トレーに、入れ歯の縁に当たる部分にコンパウンドを軟化させ、それをお口の中にセットし、口を開ける、口をすぼめる、舌を動かすなど様々な運動をして口の中で動く部分と動かない部分の境目を記録していきます。これにより、機能時の筋圧でできたコンパウンドの形ができ上がります。その後、シリコン印象材でより精密な印象を行います。

部分義歯-「オルタードキャスト法」-

通常、部分床義歯を作製する際、「歯がある部分」「歯がない部分」関係なく、まとめて型取りを行います。しかし、そうするとどのような義歯ができ上がるでしょうか。歯がない部分の歯茎は軟らかいため、噛むという行為によって沈み込みます。つまり、この沈み込みを考慮に入れていない分、どうしても合わない入れ歯が完成してしまいます。

当院で実施している「オルタードキャスト法」は“歯がある部分”と“歯がなくなった歯茎の部分”の両方を別々に型取りしますので、この沈み込みも計算に入れた、お口にフィットする義歯ができ上がります。

シリコン印象を用いた精密な型取り

一般的な保険診療の型取りでは、アルジネート印象材が用いられます。これは寒天印象材とも呼ばれ、主成分が水でできているので寸法変化を起こしやすく、製作物の精度が落ちやすい素材です。当院の精密歯科治療では、歯型を取るときに寸法変化の少ないシリコン印象材を使用します。「シリコン印象」にて精密に型取りを行うことで、再現性・適合性の良い状態に仕上がります。

Point３.「精密な義歯製作」を
得意とする歯科技工所との連携

義歯はドクターの診査診断結果に基づき「歯科技工士」が製作していきます。当院が提携している歯科技工所は、義歯を「専門」に製作されている技工所さんです。

㈱近藤義歯研究所：
歯科技工士　武川 巧輝

日本にて当院が信頼のおける技工所と連携し、質の高い材料や機材、洗練された技術のもと精密な義歯が製作されます。

Point４.口元の美しさも調整し
「あなたらしい美しさ」を表現

歯は皆様が思われている以上に「個性」があり、その方にあった「形態・色」が存在します。そして、その個性を表現することで、あなたの理想の口元に可能な限り近づけることができます。分かりやすい例として「歯の形態」の違いによる印象の変化をご紹介します。日本人に多いタイプで、前歯の先端が直線上にある歯と、ない歯とが混在しています。自然な歯並びといえます。口を小さく見せる効果もあり、若々しい印象を与えます。

ナチュラル型

日本人に多いタイプで、前歯の先端が直線上にある歯と、ない歯とが混在しています。自然な歯並びといえます。
口を小さく見せる効果もあり、若々しい印象を与えます。

ストレート型

白人に多いタイプの歯並びで、前歯の先端がすべて直線上にあるので、口元をくっきりと強調することができる歯並びです。

クローズ型

日本人の女優さんに多いタイプの歯並びです。前歯の先端はすべて直線上にありますが歯と歯に多少の重なりがあることが特徴です。女性的な印象をもっと強調したいという人に向いていると言われます。

スマイルライン型

下唇のラインと前歯のラインが平行になっているのが特徴です。世界的に好まれる並びで、ハリウッドスマイルとも呼ばれています。

このように「歯の形態」の微妙な違いによって、その人の印象を変えてしまうことがあります。また、色に関しましても、お洋服と同じように人によって似合う色、似合わない色が存在します。その方に適した配色にすることで目や肌を美しく見せることができるのです。当院では、患者様一人ひとりにお話を伺いながら、その方のご希望、そして個性をしっかりと把握し、あなたらしい美しさを表現する義歯を作製しています。

Point５.快適・長持ちに関わる
「噛み合わせ」も
熟慮した精密な義歯製作

歯科治療で「咬合（噛み合わせ）」はとても重要になります。当院ではこれを様々な角度から診断し、精密な入れ歯製作を行なっています。咬合までしっかり調整することで次のようなメリットが生まれます。

• 外れにくくなる
• しっかり噛めるようになる
• 入れ歯が長持ちする
• 部分入れ歯の場合、
  健康な歯へのダメージを最小限にできる

次のような機器を利用し咬合を測定していきます。

バイトアイ

咬合接触状態を解析し、可視化・数値化する歯接触分析装置。

デンタルプレスケール２

咬合力を可視化し、客観的に把握することができる咬合力分析システムです。

グルコセンサー

グミを20秒間咀嚼して得られたろ液をこの機器で測定することで咀嚼能力をわずか6秒で数値化します。

下記の検査も実施します

カンジダ検査

お口の中がカンジダ症になると、ただれや痛み、口内炎などが生じます。この状態で入れ歯の型取り等を行うと、その精度が落ちるため、当院ではカンジダ検査を行い、問題がある場合はそれを改善してから入れ歯制作を開始します。

サクソンテスト

唾液量を測定する検査です。ガーゼを２分間噛んだ後のガーゼの重量を計り、その差を唾液分泌量とします。

発音検査

口腔機能の状態を確認するため、発音検査を実施します。

総入れ歯の精密検査について

当院では自由診療にて総入れ歯を製作するにあたり、１本も歯が無い場合も２時間以上にわたる精密検査を必要とします。これは、患者様の大切な歯の代わりになるものをお作りするにあたり、お一人おひとりにとって本当に満足できて快適に長持ちする義歯をご提供したいとの想いがあるからです。カンジダ検査、オーラルディアドコキネシス評価、唾液検査、顎位、粘膜面評価、旧義歯評価など、その他にも必要と考えられる全ての検査を行います。

行き当たりばったりの名人芸や先進の治療法ありきの治療計画ではなく、精密な検査に基づき医学的に、その方に本当に必要な診断と最適な治療をご提供いたします。

Point６.そして、患者様の人生を
見据えた義歯の設計

以前、「丈夫な良い入れ歯を入れたいが、一本残った歯は抜きたくない」とのご相談を受けたことがあります。その際には、将来もし抜歯になり総入れ歯になった場合でも、人工歯、裏打ち材を追加する事でこの入れ歯を使用できるように設計を行いました。このように菊川駅前歯科では、いま残っている歯が将来的に抜歯に至った場合にもなるべく修理ができ、大切な入れ歯が長く使えるよう、患者様のライフステージや将来の健康と希望までを見据えて義歯の設計を行なっております。

当院の入れ歯（義歯）
治療の種類・特徴について

あなたのお悩みを少しでも改善させる義歯をいくつかご紹介します。どの義歯も「目立ちにくい」「しっかり噛みやすい」ことは共通しています。

１）目立たない／
金属のバネがない「審美」義歯

ノンクラスプデンチャー

金属のバネが見えるのが嫌な方にお勧めしているのが、金属のバネを利用せずに義歯を安定させる「ノンクラスプデンチャー」です。

金属バネ部分を、歯茎に近い色の樹脂で作ることで目立ちにくくしています。当院では「エステショットブライト」という商品をご提案しています。

審美義歯：
エステショットブライトの特徴

特徴１：修理がしやすい

多くのノンクラスプデンチャーは、調整や修理がしにくいという欠点があります。エステショットブライトは調整・修理が容易ですので患者様の経済的負担が軽減されます。

特徴２：適度な硬さ

他のノンクラスプデンチヤ―よりもやや硬い材料で出来ています。やや硬いため、噛む力を歯肉に伝えやすい、表面が傷つきにくい、変色しにくい、劣化しにくい特徴があります。

特徴３：適合精度に優れる

エステショットブライトに使用されている材料「ポリエステル樹脂」は、多くのノンクラスプデンチャーに使用されている材料「ポリアミド樹脂(ナイロン)」に比べると適合精度に優れ、よりピッタリ歯肉に合ったノンクラスプデンチャーを作製することができます。

また、一般的に「金属」を利用せずにこのノンクラスプデンチャーを製作することが多いのですが、壊れやすい・柔らかいので歯茎や歯が痛いという欠点がありました。そのため、当院では耐久性を高めるため「金属」を補強として見えない部分に取り付けます。これにより壊れにくい・痛みを抑えた義歯が出来上がります。

２）薄くて軽い／
「優れた強度と耐久性」の義歯

金属床（メタルフレーム）義歯

金属床義歯は、歯ぐきに直接触れる部分が金属で製作された入れ歯です。

メタルフレームにはステンレスやクロムコバルト合金、チタン合金などの金属が使用され、それぞれ異なる特徴がありますので患者様の症状やご希望に応じて適切な材料を選択します。

金属床（メタルフレーム）義歯の特徴

特徴１：つけた時の違和感が少ない

薄さはレジン床の３分の１程で、なおかつ精度の高い仕上がりになりますので、装着時の違和感が少なく快適な使用感が得られやすくなっています。

特徴２：食事を美味しく感じやすい

金属は温度を伝えやすいので食べ物の温度がしっかり感じられ、美味しく召し上がっていただきやすいのも特徴です。

特徴３：残存歯への影響を軽減

メタルフレームを使用することで、入れ歯自体の耐久性が向上するため、レジンのみで製作した入れ歯よりも残っている歯への影響が少なくなることが期待できます。

３）高い安定性／
自分の歯のように「良好な噛み心地」の義歯

インプラントオーバーデンチャー

当院では、「インプラント＋義歯」のインプラントオーバーデンチャーをご用意しております。

こちらの部分入れ歯も金属のバネを利用しませんので目立ちにくい義歯であり、加えて以下のような特徴があります。

インプラントオーバーデンチャーの特徴

特徴１：安定性に優れる

２～４本のインプラントを埋入し、現在使用している義歯をしっかり安定させる、インプラントと義歯とを併用した治療法となります。しっかり義歯を安定させる仕組みがありますので、ものをしっかりと噛みやすい上、外れにくく非常に安定した義歯になります。

特徴２：取り外しができる

患者様が自由に取り外しできるためメンテナンスが非常に簡易で、大きな外科手術を必要としないため身体への負担が少ない治療法です。部分義歯でも総義歯でもどちらでも対応可能です。

４）審美・機能性ともに超精密／
「フルオーダーメイド」の総義歯

BPSデンチャー

BPSデンチャーは、ヨーロッパのリヒテンシュタインで確立された「BPSシステム」という技術で作るフルオーダーメイドの総入れ歯です。

このBPSシステムは、アメリカの大学の歯学部（23校以上）やUCLAでも採用されている世界で唯一の製作技術です。

BPSデンチャーの特徴

特徴１：「最短4回」の来院で完成

通常、総入れ歯を作るには２～３ヶ月かかるため、仮歯や歯がない状態で過ごす期間が長く、不便さを感じることがありました。一方、BPSデンチャーは独自の製作プロセスのため製作期間を大幅に短縮できます。最短４回の来院で、早ければ２週間程度で作ることができます。

特徴２：
噛む機能だけでなく「美しさ」も追求

BPSデンチャーは歯や歯茎の色や構造が、隅々までこだわり抜いて作られています。そのため、食事や会話の際に口元を見られても、入れ歯であることを気付かれることはありません。口元を気にすることなく、コミュニケーションを楽しめます。

５）長く使いやすい／
ドイツ生まれの「コーヌス」義歯

コーヌステレスコープ
（コーヌスクローネ）義歯

残っている歯に金属のキャップの内冠を被せて、義歯側には内冠に適合する外冠を装着し、内冠に外冠をぴったりとはめ込む仕組み（茶筒と蓋のようなイメージ）の義歯です。

精度の高い補綴物の製作が求められますので、対応できる歯科医院は限られています。主に奥歯や前歯を失っている方や、残っている歯がしっかりしているけど残っている本数が少ない場合に用いられます。

コーヌステレスコープ義歯の特徴

特徴１：高い維持力

入れ歯を固定する維持力は、内冠と外冠のくさび力によるものです。食事中や会話中には簡単に外れることはなく、また茶筒の蓋のように蓋にゆっくりと力を加えると外れるようになっています。

特徴２：目立ちにくい

コーヌスクローネは金属のバネが見えず、つけた時の見た目も自然で美しい入れ歯と言えます。また、義歯全体を小さくできるので、装着時の違和感も少なくできます。

特徴３：長く使いやすい

長期的にくさび力（コーヌス効果）が得られるため、安定した使用感を得られやすく、さらに修理が可能なので新たな入れ歯を作り直すことなく長く使える義歯です。

６）部分入れ歯の安定性を
高める／特殊な入れ歯専用の被せ物治療

サベイドクラウン

サベイドクラウンとは、部分入れ歯が安定するようバネ（クラスプ）を掛ける現存歯を整え、特殊な入れ歯専用の被せ物を施す治療です。

部分入れ歯のバネがしっかりとはまりやすくなるように設計するため、義歯の着脱もスムーズになり、より快適に入れ歯を使用していただけます。また、義歯の安定性を高めることで長期的に見ると残っている歯の負担軽減・延命にもつながります。

入れ歯かインプラントかで
迷っている方へ

「入れ歯とインプラントどっちがいいのだろうか」と、悩まれている方は多くいらっしゃいます。当院では、顎やお体の条件が良く、義歯と併用してさらなる安定を目指す場合はインプラントをお勧めしておりますが、歯の欠損に対しては基本的には義歯治療を先にご提案させて頂いております。なぜなら、インプラントの場合、また歯を失ってしまうと追加で手術を行いインプラントを入れなければなりません。

しかし、入れ歯の場合は歯を失っても義歯をお預かりし、修理を行う事でまた、使って頂くことが可能な場合がほとんどです。自由診療の義歯は保険のものより初期コストが多少かかりますが、１日中お口に入れて快適に長年使っていただける事を考えると非常にコストパフォーマンスに優れた歯の欠損に対する治療法になります。

あなたにぴったりの治療法を
一緒に考えましょう

当院ではまず丁寧なカウンセリングと精密な診査診断をさせて頂き、それぞれの患者様のご希望や状態に合わせて、どのような治療の選択肢があるのかを知っていただくところからスタートします。そして、患者様に心からご納得をいただいた上で治療を進めてまいります。「診察や検査を受けたから必ず治療をしなければいけない」ということも一切ございません。どうぞまずはお気軽にご相談ください。

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