歯の白濁を改善する
-削らない治療
ICON（アイコン）-

たった1回でここまで変わる！
ICON（アイコン）治療

ICON治療はこんな人におすすめ

• 生まれつき歯に白い部分がある
• 前歯の白い斑点（白濁）が気になる
• ホワイトニングをしたら白い斑点が出てきた
• 矯正後ブラケットを外したら白くなった

上記のようなお悩みがある方には、削らずに歯の白濁を取り除く「ICON（アイコン）」という治療法で改善できるケースがあります。

ICONのエキスパートが治療を担当

「日本補綴歯科学会 認定医」および「日本顕微鏡歯科学会 認定医」である当院長は、WHITE CROSS（歯科医療従事者向けデジタル・プラットフォーム） にて「ICON治療」の講師*を務めたドクターでもあります。ホワイトスポット（歯の白濁）の改善を行うICON治療は、症状によって難易度が比較的容易なものから難しいものまで存在しますが、当院であれば確かな知識と経験に基づく診断をさせて頂き、最適な治療をご提供することができます。お気軽にご相談ください。

※WHITE CROSS『審美治療におけるレジン浸潤療法（ICON）の実践～症例編～』（2023.10）

来院1回で「歯の白濁」を
キレイに除去できるホワイトスポット治療

ホワイトスポットの改善
「ICON-アイコン治療-」とは？

当院には「前歯の白濁（ホワイトスポット）」を気にされて来院される方もいらっしゃいます。これまでは歯を削ってプラスチックを詰める方法が一般的でしたが、この方法では健康な歯を削る必要があるだけでなく、時間の経過とともにプラスチックが変色してしまうため、あまりお勧めはしていませんでした。

そんな中、近年では「ICON（アイコン）」という特殊な薬剤が開発され、これを利用することで簡単に歯の白濁を除去できるようになりました。お口の状態や症状にもよりますが、アイコン治療は１回の来院で終了し、歯を削ることなく行えるケースも多くあります。

なぜ歯の白濁ができる？
（ホワイトスポットの原因）

歯の一部が白濁する症状「ホワイトスポット」ができる原因は、主に以下３つが挙げられます。

1. 初期虫歯によるホワイトスポット

   う蝕（虫歯）の原因菌が産み出す酸によって歯のリンやカルシウムが溶け出すことを脱灰といい、これが初期段階の虫歯です。脱灰が生じている部分は小さな空洞が多数でき、この部分が他の健全な歯と比べて光の屈折率や透過性の違いによって白く濁って見えます。

2. エナメル質形成不全症に
   よるホワイトスポット

   乳歯の時に病気、感染、外傷、栄養障害などの要因によって歯の表面のエナメル質が正しく作られなかったことにより、その部分が白く濁った状態になる場合があります。こうした症状をエナメル質形成不全症と呼びます。

3. フッ素症によるホワイトスポット

   永久歯のエナメル質が作られる時期（生後8歳頃まで）にフッ素を過剰摂取すると、フッ素症になる可能性が高まるとされています。フッ素症になると歯が白濁したり、茶色くなったりします。ただ、日本の水道環境から考えると日本でフッ素症になる心配はほとんどないでしょう。

ICON（アイコン）について

ICONとは、初期虫歯やホワイトスポットなどの「歯の白濁を削らずに治療する」欧米で開発された特殊な薬剤です。麻酔や削る器具を使うことなく、初期虫歯やホワイトスポットの改善が期待できます。痛みもほとんど感じることなく行えます。

ICONは、酸によって脱灰したエナメル質に薬剤を浸透させることにより、歯を削ることなく早期にホワイトスポットを改善し、エナメル質からミネラルが溶け出すのを防止します。さらに、ICONはエナメル質を強くするはたらきもあるため、ホワイトスポットの再発予防の効果も期待できます。

ICON治療のメリット

1. 歯を削らない

   従来のように白い斑点の部分を削って詰めるような治療ではないため、ほとんど歯を削ることなく行えます。健康な歯質を削らないことは歯の寿命を延ばすことにつながります。

2. 効果を早く実感できる

   効果には個人差がありますが、ICON治療は早ければ１回の来院でホワイトスポットを改善することができます。

3. 歯を強くする効果も

   ICONにはエナメル質を強化するはたらきもあるため、ホワイトスポットの予防効果も期待できます。

4. 痛みも少なく行える

   アイコン治療は歯をほとんど削らずに行えるため、麻酔も必要なく治療の痛みもほとんどありません。

ICON治療のデメリット・注意点

1. 白斑の程度によっては
   効果が得られにくいケースがある

   ホワイトスポットの状態によって治療で得られる効果には個人差があります。治療が２回以上必要になることや、治療をしてから徐々に時間をかけて白斑が消失する場合もあります。

2. ある程度進行した虫歯には
   適応できない

   特殊な薬剤をエナメル質に浸透させる治療のため、ある程度症状が進んだ虫歯には適応できません。

3. ホワイトニングする方は
   先にしておく必要がある

   ICON治療後はホワイトニングの薬剤が歯に浸透しなくなるため、ホワイトニングを考えている方は先にしておく必要があります。

ICON治療の流れ

1. 前処理

   ラバーダム（ゴムのシート）を装着して治療箇所以外を保護し、前処理としてアイコン・エッチの塗布を行います。

2. 水洗い・乾燥

   水洗いをし、エアーで乾燥させていきます。

3. さらに乾燥

   アイコン・ドライを塗布し、治療箇所をさらに乾燥させていきます。

4. 薬剤塗布

   エナメル質を補強するアイコン・インフィルトラントを塗布します。

5. 光重合

   光重合器の特殊な光によって硬化させていきます。

6. 薬剤塗布

   アイコン・インフィルトラントを塗布します。

7. 硬化

   光重合器の特殊な光によって硬化させ、完了です。

「歯の白濁」を治療したい方は
お気軽にご相談ください

ICONの登場によってホワイトスポット治療の選択肢が広がり、症例や患者様が理想とする治療結果にもよりますが、削らない審美改善が可能となりました。また、白濁の濃さや治療箇所によってはICONの適応症から外れる場合もありますが、当院ではそのようなケースも「ダイレクトボンディング」をはじめ幅広い治療の選択肢をご用意しております。

ダイレクトボンディングとは？

近年ではCR（コンポジットレジン）という合成樹脂を用い、直接お口の中で歯の形を作って修復していく「ダイレクトボンディング」という治療方法が確立されています。「見た目の美しさ」以外にも「手軽さ」「身体への優しさ」など多くの特徴があります。

ホワイトスポット治療の症例集

Case.1

• BEFORE

  

• AFTER

  

主訴	歯を白くしたい
費用	約44,000円(税込)×1本 ＋別途再診料：3,300円(税込)×診療回数
治療内容	ICON（アイコン）を利用し歯の白濁を除去
治療のリスク	治療中に若干しみることがある

Case.2

• BEFORE

  

• AFTER

  

主訴	歯を白くしたい
費用	約44,000円(税込)×1本 ＋別途再診料：3,300円(税込)×診療回数
治療内容	ICON（アイコン）を利用し歯の白濁を除去
治療のリスク	治療中に若干しみることがある

Case.3

• BEFORE

  

• AFTER

  

主訴	歯を白くしたい
費用	約44,000円(税込)×1本 ＋別途再診料：3,300円(税込)×診療回数
治療内容	ICON（アイコン）を利用し歯の白濁を除去
治療のリスク	治療中に若干しみることがある

Case.4

• BEFORE

  

• AFTER

  

主訴	歯を白くしたい
費用	約44,000円(税込)×1本 ＋別途再診料：3,300円(税込)×診療回数
治療内容	ICON（アイコン）を利用し歯の白濁を除去
治療のリスク	治療中に若干しみることがある

Case.5

• BEFORE

  

• AFTER

  

主訴	歯を白くしたい
費用	約44,000円(税込)×1本 ＋別途再診料：3,300円(税込)×診療回数
治療内容	ICON（アイコン）を利用し歯の白濁を除去
治療のリスク	治療中に若干しみることがある

Case.6

• BEFORE

  

• AFTER

  

主訴	歯を白くしたい
費用	約44,000円(税込)×1本 ＋別途再診料：3,300円(税込)×診療回数
治療内容	ICON（アイコン）を利用し歯の白濁を除去
治療のリスク	治療中に若干しみることがある

Case.7

• BEFORE

  

• AFTER

  

主訴	歯を白くしたい
費用	約44,000円(税込)×1本 ＋別途再診料：3,300円(税込)×診療回数
治療内容	ICON（アイコン）を利用し歯の白濁を除去
治療のリスク	治療中に若干しみることがある

Case.8

• BEFORE

  

• AFTER

  

主訴	歯を白くしたい
費用	約44,000円(税込)×1本 ＋別途再診料：3,300円(税込)×診療回数
治療内容	ICON（アイコン）を利用し歯の白濁を除去
治療のリスク	治療中に若干しみることがある

Case.9

• BEFORE

  

• AFTER

  

主訴	歯を白くしたい
費用	約44,000円(税込)×1本 ＋別途再診料：3,300円(税込)×診療回数
治療内容	ICON（アイコン）を利用し歯の白濁を除去
治療のリスク	治療中に若干しみることがある

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