目次
諦めないでください!こんな悩みありませんか?
- 「治療の終わりが見えない」
- 「終わったはずなのに、痛みが長引く」
- 「抜歯を勧められたけど、
歯を残したい」
当院の精密根管治療で
そんな不安やお悩みを解決!まずは当院へご相談ください。
東京・墨田区にお住まいのより多くの患者様に、
正しい知識を身につけて欲しい。
歯科医師によって仕上がりが変わる治療だからこそ、
安心・安全で失敗が少なく、
長期に渡って機能する
当院の「精密根管治療」を選んで下さい。
マイクロスコープによる
精密根管治療なら
当院へ
お任せください!
様々なお悩みを正確に診断。
お気軽にご相談ください。
「日本顕微鏡歯科学会 認定医」
による
正確な診査・診断。
-
菊川駅前歯科 院長 小林 弘明
私が最後まで責任を持って
良質で安心の歯科治療を
ご提供いたします。はじめまして。菊川駅前歯科 院長の小林(こばやし)と申します。
突然ですが、皆さんは歯医者さんがお好きですか。好きな方も居るとは思いますが、大多数の方は苦手ではないでしょうか。
歯科医師になってからは常に自分のように歯医者が苦手な方に少しでも寄り添った治療ができるように工夫をしてまいりました。
これまでのノウハウを生かし、丁寧で分かりやすい説明をすることで患者さまの疑問・不安を取り除き、その上で痛みに配慮した治療を心掛けていきます。
- Feature01
丁寧な
カウンセリングと
納得のいく説明分かりやすく、納得のできる説明を行うために、模型や当院オリジナルの説明用の資料を豊富にご用意しています。
またカメラを使用してご自身では見えにくい部分の説明も可能な限り行っていきます。 - Feature02
痛みに
最大限配慮した
治療を実施最新の電動注射器の使用や、表面麻酔、極細の麻酔針の使用により麻酔時の痛みを最小限に抑えます。 治療にあたり麻酔の必要がある場合は、麻酔を的確に作用させることで治療中の痛みを抑えます。
- Feature03
豊富な経験と
知識を持つ
専門ドクターによる治療豊富な経験と知識を持つ専門ドクターが、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な治療をご提供します。高度な技術と最新の医療知識を駆使し、安心して治療をお受けいただける環境を整えております。専門的な視点から、的確な診断と治療計画を立て、患者様の健康と笑顔をサポートいたします。
ご予約は
お電話またはWEBで
ご予約はお電話またはWEBにて承っております。
WEB予約が埋まっていても、
当日受診可能な場合がございますので、
お電話ください。
歯を抜かずに残す治療
-「米国式」精密根管治療-
歯を抜かない・歯を残す【精密根管治療】
日本でも数少ない
『総合診断による精密歯科治療』を
実践する歯科クリニック
東京都墨田区の歯医者「菊川駅前歯科」は、患者様の大切な歯を残す精密治療の専門家医です。
“お口の中の健康の生涯維持”をコンセプトに掲げ、東京23区内外・神奈川・千葉や埼玉からも多数の患者様にご来院いただいております。
当院では「日本補綴歯科学会 認定医」及び「日本顕微鏡歯科学会 認定医」として、難症例を含む数々の治療を成功に導いてきた小林 弘明院長が、初診カウンセリングから責任を持って診療を担当し、科学的根拠に基づく自由診療主体の『総合診断による精密歯科治療』をご提供いたします。
成功率90%以上の
「米国式」根管治療症例
主訴 | 根尖病巣を改善したい |
---|---|
費用 | 合計:374,000円(税込) クラウン臼歯部:132,000円(税込) 別途再診料:3,300円(税込)×診療回数 |
治療内容 | 根尖病巣を改善した |
治療のリスク | 稀だが再発することがある |
マイクロスコープはじめ
先進技術を駆使した精密な治療

歯の内部にある根管は個人によって形や本数は異なり、非常に細く複雑な形態であることから、肉眼で行う治療には限界があります。肉眼のみで行われる根管治療では、再発リスクが70%以上あるとも言われています。
そうして再発を繰り返すほどに歯の根はもろくなり、周囲の顎骨も減っていくことで歯の寿命を縮めることになります。
そのため根管治療は、1度の処置をいかに慎重かつ確実に行い、再発リスクを極限まで抑えられるかどうかが成功の鍵となります。当院の精密歯科治療では、CTやマイクロスコープ、ラバーダム、ニッケルチタンファイルなどを駆使した「米国式」根管治療を実践しております。
治療を担当するのは難症例を含む豊富な治療実績を持つ、この分野のエキスパート(日本顕微鏡歯科学会 認定医)です。「“大切な歯”をなんとか残したい」という患者様の切実な願いに、私たちは全力でお応えします。
このようなご相談が多くあります
- 他院で「抜歯」を宣告された
- なんとか歯を抜かずに残したい
- 他院で根管治療中だが長引いている
(なかなか終わらない) - 歯を抜いて入れ歯や
インプラントにする方が良いのか迷っている - 根管治療終了後にも痛みが取れない
- 本当に抜歯しか方法はないのだろうか
- 実績のある先生の意見が聞きたい
など
当院はセカンドオピニオン対応医院です
セカンドオピニオンとは、患者様がより良い歯科治療を受けようとされる際に、複数の医師に意見を求め、今後の治療や医院選びの参考にしていただくことを目的とします。当院にはセカンドオピニオン患者様も多く来院されています。
他院様にて抜歯を勧められたり、インプラントを勧められた患者様を対象としたご相談にも随時対応しておりますので、まずは当院へお問い合わせください。
なぜ一向に良くならないのか?
なぜ再発してしまうのか?
- 歯の根の治療に何回も通っているけど治らない
- 半年前に根の治療をした歯がまた痛くなった
このような患者様からのご質問が後を絶ちません。なぜ、このような結果になってしまうのかと不安や疑問を抱えている方もいらっしゃるでしょう。結論からお伝えすると、担当医の技術レベルに問題があることも考えられますが、多くは“日本の保険制度の限界”にあります。
保険診療の根管治療では、一回の処置にかけられる時間は20分程度となり、丁寧に治療するのは難しく、患者様が治療に通う回数も多くなります。そのため、保険の治療では長期間にわたるケースが多々あり、治療途中でバイ菌が入り込むことで予後に悪影響を及ぼすことも少なくありません。
一方、自由診療であれば一回の処置に90~120分確保し、丁寧かつ確実に治療を行うことが可能です。再感染リスクを抑え、患者様のご負担も少なく済みます。
また、保険診療は適用内の治療であれば安い費用で済む反面、様々な制約があります。国内外で既に効果が実証されているにも関わらず、保険では使用できない治療器具、薬剤、材料などが多数あるのです。
こうした理由から、日本の保険診療では多くの方が根管治療後の予後が悪く、とても悩まれています。
そして二度と後悔したくない、大切な歯を残したい、健康のために本当に良い治療を受けたいという想いを胸に、当院へご相談に来られます。患者様のその想いに誠心誠意お応えするべく、当院では自由診療を主体とした『精密根管治療』をご提供しております。
根管治療=歯を残す治療の
価値について
根管治療(歯内療法)とは
根管治療は、虫歯が重症化して歯の神経に達してしまった場合など、歯の内部の神経や血管などが炎症や感染している際に行う治療法です。歯の神経(歯髄)は「根管」と呼ばれる歯の内部の細い管の中にあり、神経を取り除くことを抜髄(ばつずい)と言います。
また、虫歯菌に感染した組織を取り除いて根管内を無菌状態にすることを「感染根管処置」、根管内を薬剤で充填して封鎖することを「根管充填」と言い、これら一連の処置を『根管治療』と呼びます。
「歯の神経を取る」という事について
レントゲン上で虫歯が歯の神経に届いている場合でも、症状がほとんど無ければ歯の神経を残せる可能性があります。神経の有無は歯の寿命に深く関わるため、当院ではまず、大切な歯の神経を残せる可能性を模索します。
一方、虫歯が歯の神経に到達し、痛み、膿などの症状のある場合は神経の保存が困難なケースがほとんどです。その場合、バイ菌感染による炎症状態、腐敗状態になってしまった歯の中を消毒する必要があります。
このような状態でありながら安易に歯の神経を残してしまうと、痛みが取れない、バイ菌感染が隣の健康な歯まで進行する、顎の骨に穴が開く、バイ菌が全身を巡って重篤な病気を引き起こす可能性があります。そのため当院では治療を開始する前に口腔精密検査を行い、将来的な可能性まで慎重に検討した上で、患者様の健康の生涯維持を目標とした最善の治療法をご提案しております。
また、「神経を抜く」と言うと、「歯を抜く」のイメージが重なって怖いと感じる方が多いですが、根管治療における適切な神経の除去は『バイ菌に感染した歯の中を消毒する』とイメージしていただくとよろしいかと思います。
歯を残す治療の価値について
歯を抜いてインプラントや
ブリッジ等を検討される前に
虫歯で大きく根元まで崩壊してしまった歯を残すには、一定の費用と治療期間がかかります。また、通常の治療歯よりも状態が悪い(弱くなっている)ため、治療後も気をつけて歯を使っていただく必要があります。その点を踏まえ、早期に見切りをつけてインプラントやブリッジ、入れ歯にする選択肢もあります。
しかし、天然の歯でさえ一生持たせることができずに抜歯レベルにまで至ってしまった状態で、人工物であるインプラントやブリッジが一生持つ保証はどこにもありません。インプラントは一度行うと簡単には撤去できないため、他の歯の状態や自身のライフステージを考慮し戦略的に治療を行わなければ、将来的に他の歯が抜歯になった際に治療が複雑化するケースがあります。
また、ブリッジは両隣の歯を大きく削って失った歯の負担をさせるため、残っている健康な歯の寿命を短くする可能性もあります。このことから、“自分の歯を少しでも長く持たせる”ことは、インプラントやブリッジになってしまう期間を遅らせ、そして、残っている大切な歯を延命させる非常に価値ある選択と言えます。
大切な歯を抜かずに
「残す」治療の選択肢を
細菌感染によって歯の神経が死んでしまった歯であっても、根管治療を行うことで抜歯をすることなく長く使うことができる可能性があります。
そのため根管治療は「大切な歯を残す」ための治療とも言えます。根管治療では根管内を確実に清掃すること、そして根管内を緊密に封鎖することが非常に重要です。
また根管治療は術者に高い技術が求められる難しい治療であり、再発を繰り返すと歯を失うリスクが高まります。
このことから、根管治療を行う際には最適な設備・技術・実績を伴う信頼できる歯科医のもと治療を受けることが推奨されます。
当院の精密根管治療の
先進設備・医療体制
世界基準のマテリアルや設備の導入
当院では、最新のマテリアル(治療薬や材料等)や医療設備に関しても常に世界に目を向けた考察を行なっております。そして「歯の寿命を延ばせる」と判断できれば、その技術・設備を導入し、患者様へのより良い医療の提供につながるよう尽力しています。
ここでは、精密根管治療の成功において重要なテーマである2つの当院の取り組みについて、それぞれご紹介します。
- 「見える化」
- 「除菌」
1.「見える化」:
CT/マイクロスコープの活用
根管治療は歯の「根」の治療になります。歯の根は複雑に湾曲し、細かく分岐していますので、根の先端まで「肉眼で目視」しながらの治療は不可能です。つまり、手指の感覚やレントゲンを参考にしながら盲目状態での治療になるのです。
そこでCTやマイクロスコープ等の先進機器を適切に活用することで、これまで見えなかった部位がしっかり確認できるようになり、治療精度を飛躍的に高めることが可能です。
CT(3次元立体画像撮影装置)

一般的に行われている根管治療では2次元で撮影できる「デンタルレントゲン」というもので根管治療の診査診断を行います。
当院では症例に応じて、3次元の撮影を可能にする「CT」による精査が可能です。従来のレントゲン画像とは異なり、CTでは一定の範囲を立体的に360度あらゆる方向から見ることができます。
これにより、歯の根の曲がった先の状態や、壁に隠れた部分にある汚れの有無なども事前に把握することが可能となります。CTによる立体的なデータにより、これまでは想像でしかなかった治療前の根の中の複雑な構造や状態を詳細に確認し、より精密な診査・診断に基づく治療計画をご提案しております。
①3次元の撮影を可能にする
「CT」による精査
こちらはデンタルレントゲンとCT画像の比較となります。
丸を付けた部分が問題の箇所ですが、
デンタルレントゲンだと、この丸の部分に黒い色がついていませんので、問題箇所を見落としてしまう可能性があります。
「可視化できるか否か」が
治療の成否を左右します
-
レントゲン画像
-
CT画像
問題部位が発見できなければ、
当然治療を行うことはできません。
根管治療において「可視化できるか否か」。
これは治療の成否を左右する大切なことです。
②マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)

マイクロスコープとは、その名の通り、視野を拡大する機器です。歯科治療は、暗いお口の中で非常に細かく複雑な形態をした歯や歯の根の中を診査し、緻密な治療を行わなければなりません。
そこにマイクロスコープを用いることで、治療箇所を最大20倍もの大きさに拡大し、口の中を明るく照らしながら鮮明な視野のもと治療を行うことができます。
とくに根管治療においては、どれだけしっかりと問題部位を目で確認できるかが治療成功の成否を分けるため、成功率を上げるためには欠かすことができない機材になります。
また、「根管治療を週1回を1年以上続けているが治療が終わらない」といった原因として考えられる虫歯や細菌感染物の取り残しや、極小さな歯のヒビ等の問題においても、マイクロスコープを用いることで非常に高い精度で治療を行うことが可能となります。
当院では、優れた操作性を誇るCarl Zeiss社(カールツアイス)製のEXTARO 300という次世代型の最上位クラスの機種を導入しています。
全ユニットにマイクロスコープを完備し、根管治療のみならず、虫歯治療、歯周病治療、審美治療、歯のメンテナンスなど様々な分野でマイクロスコープを応用した精密歯科治療をご提供しております。
抜歯を回避する歯根端切除術にも
対応可能
マイクロスコープによる根管治療で
症状が改善しなかった場合
歯の根の部分が膿んでしまうことで、痛みや腫れを伴う症状を歯根嚢胞(しこんのうほう)と呼びます。
歯根嚢胞により、通常であれば抜歯をして治療するしかなかったケースにおいても、「歯根端切除術」という処置を施すことで、大切な歯を残しながら歯根嚢胞を完治できる可能性があります。
当院では、この歯根端切除術を行うことも可能です。他院様で「抜歯するしかない」と診断を受けた方も、まずは一度当院へご相談ください。精密な診査・診断のもと最適な改善策をご提案させていただきます。
2.「除菌」:
再感染の防止/ 再発を防ぐために
他院で根管治療を受けた方から「治療したはずなのに、また痛みが出てきてしまった…」といったご相談をお受けすることがあります。再発してしまう最も大きな要因として、治療中に唾液に含まれる「細菌」が治療部位に入ってしまうことが考えられます。
当院では再発のリスクから患者様を守るために、あらゆる再発防止策を駆使しております。
- ラバーダム防湿による
無菌的処置ラバーダム防湿は、根管治療を成功させるために必須のものです。
ラバーダムとは、治療する歯以外を薄いゴム製シートで覆い被せて口腔内の唾液や細菌による治療部位への感染を防止する医療具です。ラバーダムを使用することで、様々な口腔内細菌が根管に侵入するのを防ぎ、無菌的な処置を行うことが可能になります。根管治療でラバーダム防湿を行うことは、歯科先進国・欧米では必須の処置となります。当院では根管治療はもちろん修復治療においても、ラバーダム防湿のもとで安全性と精度を高めた処置を行います。
- ニッケルチタンファイルによる
緻密な除菌根管治療では、虫歯に侵された神経を除去するために「ファイル」と呼ばれる細長い器具を使用します。一般的には「ステンレスファイル」で治療を行いますが、素材の性質上、非常に硬く柔軟性がないため、感染部位の取り残しが生じ、再発の可能性が高まる難点がありました。
当院で導入している「ニッケルチタンファイル(NiTiファイル)」は、柔らかく柔軟性があるため、歯の根の複雑な分岐までもしっかりと届き、感染部位の取り残し防止(再発リスクの低減)に非常に有効です。
また、ファイルのみでは完全に感染部分を綺麗にすることはできませんので、当院では「次亜塩素酸」、「EDTA」などの薬剤でしっかりと根管内の消毒殺菌を行い、再発の可能性を極限まで抑えています。 - レーザーによる根管殺菌
歯科用レーザーを用いた根管治療を行なっています。根管治療においてのレーザーの目的は、キャビテーションと呼ばれる細菌や削りカスなどの異物の排出、薬剤や従来の切削器具では届かない場所への殺菌アプローチとして使用されます。
根管内は複雑に入り組んでいるため、通常の処置だけでは細菌感染した部位を取り除けないケースがあります。
そのようなケースではレーザー治療を活用することで、入り込んだ部分の殺菌も可能になります。歯科専用のレーザーのため身体への悪影響はありませんのでご安心ください。 - EMAT(イーマット)に
よる高周波根尖療法感染部位を除去した後は、根の先端を綺麗に殺菌し薬を詰めていく作業になります。根の先端を殺菌する際、当院ではEMATと呼ばれる機器による「高周波」を利用した処置を施します。
EMAT(高周波根尖療法)とは
EMAT(イーマット)とは、人が本来持っている骨芽細胞という骨をつくる細胞を活性化させることで、歯を支える骨(歯槽骨)の再生を促す治療法です。
同時に、歯の保存を阻害する細菌の殺菌効果の他、止血効果もあり治癒促進が期待できます。 - MTAセメントによる殺菌と
歯の組織再生根管治療の仕上げの処置として「根管充填」という工程があります。これは、歯の神経を取ったことにより、空洞になった根管内を緊密に塞ぐ処置となります。
この時、隙間をしっかり塞ぐことができなければ、再び細菌感染が起こる可能性が高まります。一般的には「ガッタパ―チャ」と呼ばれる、ゴムのようなもので隙間を塞ぐのですが、複雑な構造の根管内をこのガッタパ―チャでは塞ぎきれないケースが多々あります。当院が導入している「MTAセメント」では、根管内を隅々まで緊密に塞ぐことができ、さらに殺菌作用及び強い接着性、歯の組織再生効果も兼ね備えているため、治療後の経過が非常に良好になることが期待できます。
MTAセメントはアメリカなどの歯科先進国では「これしかない」と言われるほど一般的な治療法です。主成分は本来歯に含まれているカルシウム系の物質のため、人体への親和性も高く生体にも優しい素材でつくられています。 - バイオセラミックシーラーによる
再感染リスクの低減根管充填の際に用いるシーラー(糊の役目を果たす薬剤)として、当院では生体親和性が実証され、再感染のリスクが少ない「バイオセラミックシーラー」を採用しています。
バイオセラミックシーラーは、強アルカリ性のため殺菌性があり、そして固まる際にシーラー自体が膨張するのが特徴です。膨張することにより、従来材料と比べてより緊密な根管内の封鎖が可能となり、細菌の侵入を防ぐことで再感染のリスクを低減することができます。
3.治療後の歯を
「より綺麗に」「長持ち」させるために
根管治療後は、コアと呼ばれる支台を入れ、その上に被せ物をしていきます。当院では審美性・耐久性に優れる「ファイバーコア」を活用しています。

ファイバーコアとは?
根管治療後に被せ物をするためには、補強のための土台を作る必要があります。その土台になるのが「コア」です。
ファイバーコアは従来の金属コアと比べ、審美性・耐久性ともに優れた特徴を持っています。
優れた審美性(自然な見た目の再現)
金属コアは光を透過させないため、歯に光が当たった時に内部に影ができてしまいます。一方、ファイバーコアは光を透過しやすい性質のため透明感のあるより自然な歯の見た目を再現できます。
優れた耐久性(破折リスクの低減)
金属コアは力が歯根に集中し歯根破折という問題を引き起こす可能性があります。一方、ファイバーコアは「しなる」性質を持つため、強い力が加わった場合でも力を上手に分散させることができます。
また、ファイバーコアを立てる際にも当院では「ラバーダム防湿」を用います。再感染防止策を図りながら、きちんと接着しうる環境のもと治療を行います。
「噛み合わせ」の精度にもこだわります
大切な歯を長持ちさせるために、当院では「咬合(噛み合わせ)」の調整も高い精度で行なっております。良質や材料で被せ物をしたとしても、お口全体のバランスを考慮した噛み合わせの調整まで行われなければ、修復物の破損や歯の寿命を縮めてしまう結果につながります。
当院の精密修復治療では、バイトアイ、デンタルプレスケール2、グルコセンサーなど各種専門機器を用いて咬合接触状態や咬合力、咀嚼能力などを様々な角度から測定・分析します。
患者様一人ひとりの噛み合わせを精密に把握し、快適で長持ちしやすい被せ物を製作いたします。
治療後の適切なメンテナンス・予防管理
根管治療は、治療後の検診やメンテナンスを通じて、経過を観察することがとても重要です。当院では、治療後も責任を持って患者様のフォローアップを行なっております。ご自身の大切な歯を長く維持していけるよう、一緒に健やかなお口の環境を整え維持していきましょう。
大切な歯を残し、長く保ちたい方へ

豊富な症例・治療実績が
あるからこその安心、納得の医療を。
ここでご紹介している当院の精密治療へのこだわりも、ほんの一部です。
このほかにも一般的な保険診療との細い違いは多々あり、それらが積み重なって治療の成功率、歯の寿命への大きな結果の違いとなります。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会として初診「個別相談」を承っております。
ご来院いただけましたら、これまでの実績や実際の事例に基づいたご提案やお話をさせて頂くことも可能です。
大切な歯の神経を残し、できるだけ長く健康に保ちたい方、東京で歯や歯の神経を残す治療の名医を探している方も、
どうぞまずはご遠慮なく東京都墨田区の歯医者「菊川駅前歯科」へご相談ください。
症例集
Case.1
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BEFORE
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AFTER
主訴 | 歯根破折を防ぎたい |
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費用 | 合計:308,000円(税込) クラウン臼歯部:132,000円(税込) +別途精密検査:66,000円(税込) |
治療内容 | 精密根管治療 |
治療のリスク | 治療後の痛みや違和感が長期間続くと、追加の治療や再治療が必要になる場合がある |
Case.2
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BEFORE
-
AFTER
主訴 | 銀歯を白くしたい |
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費用 | 合計:693,000円(税込) クラウン臼歯部:132,000円(税込)×2本 +別途精密検査:66,000円(税込) |
治療内容 | 精密根管治療 |
治療のリスク | 治療後の痛みや違和感が長期間続くと、追加の治療や再治療が必要になる場合がある |
Case.3
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BEFORE
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AFTER
主訴 | ラバーダム防湿を行う歯科治療 |
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費用 | 合計:462,000円(税込) クラウン臼歯部:132,000円(税込)×1本 +別途精密検査:66,000円(税込) |
治療内容 | 精密根管治療 |
治療のリスク | 極端に硬いものを噛むとかける可能性がある |
Case.4
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BEFORE
-
AFTER
主訴 | 銀歯が取れて穴が空いた |
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費用 | 合計:374,000円(税込) クラウン臼歯部:132,000円(税込)×1本 別途再診料:3,300円(税込)×診療回数 |
治療内容 | 精密根管治療と精密歯冠修復 |
治療のリスク | 極端に硬いものを噛むとかける可能性がある |
Case.5
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BEFORE
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AFTER
主訴 | 部位が特定できない歯のお痛み |
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費用 | 合計:462,000円(税込) クラウン臼歯部:132,000円(税込)×1本 +別途精密検査:66,000円(税込) |
治療内容 | ダイレクトボンディング・精密根管治療・MIセラミック修復 |
治療のリスク | 極端に硬いものを噛むと取れたり、かける可能性があります |
Case.6
-
BEFORE
-
AFTER
主訴 | 患者さんのお悩みは虫歯と歯の根の中の感染 |
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費用 | 合計:385,000円(税込) クラウン臼歯部:132,000円(税込)×1本 +別途精密検査:66,000円(税込) |
治療内容 | 精密根管治療・セラミック修復・ダイレクトボンディング |
治療のリスク | 極端に硬いものを噛むと取れたり、かける可能性があります |
Case.7
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BEFORE
-
AFTER
主訴 | 精密根管治療による骨の再生 |
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費用 | 合計:308,000円(税込) クラウン臼歯部:132,000円(税込)×1本 +別途精密検査:66,000円(税込) |
治療内容 | 精密根管治療 |
治療のリスク | 治療後の痛みや違和感が長期間続くと、追加の治療や再治療が必要になる場合がある |
Case.8
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BEFORE
-
AFTER
主訴 | 前歯が折れたので治療したい |
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費用 | 合計:506,000円(税込) クラウン前歯部:165,000円(税込)×2本 +別途精密検査:66,000円(税込) |
治療内容 | 精密根管治療 |
治療のリスク | 治療後の痛みや違和感が長期間続くと、追加の治療や再治療が必要になる場合がある |
初めての方へ
精密根管治療の流れ
所要時間
約1時間弱
初診料
4,000円
程度担当医
院長 小林弘明
-
1回目まずは、患者様の現状や経緯などをじっくりカウンセリング致します。お話を伺った上で必要な検査を行い、現在の状態をお伝えいたします。
-
2回目精密検査を行い、歯や口腔内の状態を詳しくご説明し、その結果に基づいて最適な治療方針を決定いたします。患者様一人ひとりに合わせた治療計画を立て、痛みや負担を最小限に抑えた治療を心掛けています。また、治療内容や期間についても詳しくご説明し、安心して治療に臨んでいただけるよう努めております。
以降